踊る髭の冒険

30歳を目前に仕事をやめて旅に出た髭の人が世界中放浪した果てに結局海外大学院留学せずに帰国→現在家族でベトナム ハノイ在住 旅と家族と仕事と、色々。

イタリア ローマ編② 〜ロスバゲのダメージと旅の相棒 gb pockit

「スーツケース、来なかったんだよね」

渋めの笑顔でそういった僕にBaggage Claimの太ったイタリア人のおばちゃんは割とちゃんと対応してくれた。

 

f:id:nacarthur:20200217232752j:image

↑(今回に合わせて新しく買ったsamsoniteのスーツケース‥(セール品)イタリア行くからってイキってイタリアンカラーのベルトなんか巻いたから神さんの怒りに触れたのか…。)

 

空港で飛行機を降りて荷物が来なかった場合、チケットその他をもって近くにあるBaggage Claimカウンターにいけば荷物の現在地を追ってくれる。

でもだいたいこういう時の職員の対応は塩だ。しょっぱい。そして余計に疲れる。その点イタリアの人とのファーストコンタクトはマシだった。こんなことでも「イタリアって、いい国なんじゃない?」とか思えちゃうんだから、ほんま空港職員はその国の顔だと思って働いてほしい。

 

4年前、アルゼンチンのブエノスアイレスで荷物が来なかったときは大体受け取るまで1週間かかった。(ながかった。)ヒューストン乗り継ぎでアメリカの空港職員の怠慢により飛行機に乗れず、おまけにロスバゲしたというかなり痛い思い出が…_:(´ཀ`」 ∠):

↓↓

続 きょう、飛行機に乗れませんでした。

http://cantbackdown.hateblo.jp/entry/2015/12/31/235536

ブエノスアイレス①〜ステーキが旨すぎるがバックパックは届かず〜

 http://cantbackdown.hateblo.jp/entry/2016/01/03/084249

 

 

「あなたの荷物、あとの便にのっていまモスクワからこっちに向かってるわね。13時着の便だけど、待つ?それともクレーム申請しとく?」

 

ローマについたのは10:00ごろ。

子連れ15時間のフライトを見越して、一人旅では絶対つかわない空港から宿までの送迎タクシーを予約していて、こどもたちや僕らの体力もしんどかったので待つのはキツかった。色々書類を書いて、クレーム申請。宿に届けてくれるらしいが、いつごろ届くのか?

 

今回の旅程ではローマは初めの2日間で、そこから南のナポリに下るのだ。

f:id:nacarthur:20200217224705p:image

実のところ、それなりに旅の経験のある僕たち夫婦は「今回ロストバゲッジするかもしれない」と予想しており、ある程度荷物をバックパックに分けてもってきていた。でもそれも最低限。

ナポリにいくまでに受け取らなかったら、、、

予想通りでも心のダメージは割と大きい。

 

選択肢もなく、おばちゃんに「明後日までに必ず宿に届けるように念を押してほしい」と伝えて僕らは空港をでた。

 

妻は先に子供たちをつれて外にでていて、予約していたドライバーと共に待っていた。「ほんとに大変だったねえ」と紳士的に声をかけてくれて荷物を持ってくれたドライバー。イタリアのおっちゃんダンディ。癒されるやで。

 

大きめの車に乗っていざローマ市内のホテルへ。

 

今回の初めの宿はこちら。

 

f:id:nacarthur:20200217232341j:image

Fragrance Hotel St.peter

 https://www.booking.com/hotel/it/fragrance-st-peter.it.html

Booking.comで高評価だったのと、到着日はさくっとバチカンが見に行きたかったのでバチカン近くのここにした。

最終的に辛口の評価を書くことになってしまったこのホテルだけど、ロスバゲとかなければそんなに評価悪くなかったかもしれない。

ていうかホテル。

家族での長距離の旅行(ベトナム国内以外)ははじめてだったことと、なかなかローマでこどもも泊まれるバックパッカーズやホステルがなかったのでホテルに泊まることになった。一人旅時はホテルに泊まることはほとんどなかったので新鮮な体験でもあった。

 

f:id:nacarthur:20200217232417j:image

チェックイン時のレセプションのお兄さんはまさにホテル業界のプロフェッショナル!といった様子でかっこ良すぎて惚れた。

(レセプション写真はWebsiteより)

「早く荷物が届くと良いですね」といいながら僕らを早めに部屋へ通してくれた。ありがたい。壁ドンしてほしい。

 

こどもたちを部屋で解き放ち、着替えさせる。

「服が2日分しかないんや…」と妻。

荷物が今日届けば大丈夫だけど、もし明日なら着る服がない。こどもたちはもれなく服を汚すので、大人みたいに明日も同じので、、、とはいかない。ちなみに僕は一枚のヒートテックに重ね着するTシャツが二枚。…念のため下着の替え入れるの忘れてた。

 

「洗濯せねばなるまい!」

ということでとりあえずこどもの服を選択できないかレセプションに聞きにいく妻。先程のイケメンはおらず、お姉さん2人が対応してくれたらしいが「近くでできるらしいけど、なんだかよくわからない」という的を得ない状態で玉砕してきた。

 

ま、いいか。とりあえず昼ごはん食べてバチカンいこ!ということで気を取り直して僕らは出かけた。

 

f:id:nacarthur:20200217224557j:image

「ちかくでナイスなレストラン」

というざっくりな質問でおすすめされたのがこちらのお店。

「Buona Forchetta」

f:id:nacarthur:20200217224620j:image

f:id:nacarthur:20200217225315j:image

うまかった!ローマのピザは薄いけど、チーズが新鮮だからなのかマルゲリータは(この旅中 基本的にマルゲリータでその店の格をはかる傾向にある。独断と偏見。ピザには詳しくない。すみません)とっても美味でした。

 

あと初めて食べたパスタの種類。

ストロッツァプレティ Strozzapreti

ソース絡みやすくてよかった。

ロマーニャ地方の弾力のあるねじりパスタ」らしい。(写真忘れた)

 

 

f:id:nacarthur:20200217225501j:image

 お腹いっぱいで気を取り直して、いざバチカン

クソ寒いことを覚悟してオフシーズンのイタリアにきたけれど、意外にもハノイより少し寒いくらいで今年は暖かく、ロスバゲ家族には不幸中のさいわひでした。

 

 

さてここで、この旅を語るのに欠かせない相棒を紹介しておこう。

f:id:nacarthur:20200217230340j:imagef:id:nacarthur:20200217230403j:image

このベビーカー。一見ただの細身のベビーカーだが。

 

f:id:nacarthur:20200217230351j:image

こうやって、

f:id:nacarthur:20200217230423j:image

ガシャっと、

f:id:nacarthur:20200217230439j:image

小さくなるーっ!

f:id:nacarthur:20200217230449j:imagef:id:nacarthur:20200217230456j:image

 

 

持ち運びが便利(飛行機にもバスにも折りたたんで持って乗れる。)かつ、飲食店で幅をとらない!!とんでもないナイスガイ。その名は『gb pockit』

 

今回の旅に向けて準備をしているとき妻が購入を提案してきた逸品。

「3万円…ッッ!?」

と価格にはびっくらこいたものの、使い始めるともうこれなしでの子連れ旅は考えられない。

 

1時間しかないトランジットを考えたときに

 

①空港のチェックインカウンターで荷物と一緒に預けてロスバゲしたらそのあとベビーカーなしで旅行決定

②持って行って飛行機の乗るときに預けても、降りるときにほんまにスムーズに受け取れるか微妙でトランジットまにあわぬ可能性

 

という超絶恐ろしい悩みを一気に解決してくれたのがこちらのナイスガイ(ベビーカー)です。しっかり折りたたんで、機内の荷物棚にすっぽり入ってくれたからねー。

今回これがなかったらと思うとゾッとします。

毎回街中で小さくたたむたびに『What?!!』と周囲にリアクションされるのも嬉しいニヤリ商品です。

 

なれたらこの動画のひとみたいに、持ち上げて折りたためるらしいよ。レベル99。

↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=VSpKfxBE6eI 

 

gb pockit、ちなみにハノイではロッテで買えます!!日本の人は知らないけどきっと探せば買えるよ!(アフィリエイトとかやってないので適当にググって探してみてね)

 

石畳の道の多いイタリアではgb君の軽さは役に立つものの車輪の小ささで振動がすごく、長女は常にスリルドライブしてましたが「モンスターベビーカー!」とはしゃいでいたのでうちの場合は無問題でした。つおい。

 

(でも正直、ヨーロッパの石畳では車輪がすぐにお亡くなりになると思います。)

 

f:id:nacarthur:20200217231522j:image

 

バチカン美術館までの道すがらバチカン広場でパチリ。

 

子連れの美術館巡りは次回へ続く〜。

抱っこつらい〜