踊る髭の冒険

30歳を目前に仕事をやめて旅に出た髭の人が世界中放浪した果てに結局海外大学院留学せずに帰国→現在家族でベトナム ハノイ在住 旅と家族と仕事と、色々。

イタリア ナポリ編①

2020年1月25日

 

朝。

最後の望みをかけていた早朝の時間帯にも荷物は届かず、ぼくは半ギレの状態でレセプションの感じの悪いお姉さんに空港に電話をかけてもらっていた。

 

この日あたりから「コロナ」の話がイタリアでも騒がれて来ていたような気がする。いま思えばそのせいなのかもしれないが、ホテルの朝食ブュッフェ時にウエイターのアラブ系の男性に露骨に嫌そうな態度をとられて朝から良い気分ではなかった。

 

次にレセプションのお姉さんからでた言葉が想像のなかになさすぎて、最初はぼくは彼女のイタリアなまりの強い英語を理解しきれなかった。彼女は電話を片手にいう。

 

「だからぁ、あなたの荷物は空港にあるんだって」

「何言ってんだ?いいからとりあえずここに送るようにいってくれ。なんなら明日までローマで待つから」

 

僕は聞き取れてなかったのだが

「えっ!ナポリの空港にあるってどういうこと?!」と妻が入ってきた。

 

ナポリの空港‥??

 

ナポリの…

 

空港にある…だと…ッ!!

 

 

 

 

しばらく意味不明で混乱した我々。

しかしどうやらこの感じの悪いレディ曰く、我らのスーツケースはナポリの空港にあるらしい。

 

ほんまかいな、、、

と疑いながらも、ナポリの空港にあるのなら、今日ナポリに移動して取りに行けば良いし結果オーライか!と開き直る。

 

チェックアウトを済ませて、雨上がりのローマの町をぬけ、一路ローマ・テルミニ駅へ。

 

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自動券売機でチケットが買えて、わりと簡単。

ナポリまでは早いやつだと1時間くらいでいける。

 

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「ほんまに荷物がナポリにあればええけど…」

心配する大人をよそにこどもたちは楽しそうにしてた。

 

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たどり着いたナポリは晴れ。

駅前に明らかに治安が悪い空気が漂っていて、気が引き締まる。髪がボサボサの黒人が集団でたむろしていて、ぴりぴりしてる。

ナポリの第一印象は「世紀末」だ。

いきなりヒャッハーされそうな雰囲気がぷんぷんする。

 

そして、ものすごく助かったのは、ナポリの空港が中央駅からシャトルバスで15分くらいで行けてしまうことだ。

 

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ナポリのカポディキーノ国際空港に到着。

インフォメーションですぐ荷物を取りに来た旨を伝える。

 

「ああ、ロストバゲッジねー。となりの窓口へどうぞー」

と案内された先にはインターホンしかなく、窓口にはカーテンが閉まっていて中がみえない。

しかし中から人の気配はしていて、時折談笑している様子が伝わってくる。

 

どうやらこのインターホンを押すようなので、いままでの色々な憎しみもこめて強めに押してみる(ナポリの空港の人たちにはなんの罪もないけど)。

 

ブー、っと低めの機械音がして男の声が聞こえてきた。あきらかに、やる気はなさそうだ。

 

「ローマの空港でロストバゲッジして、ここに届いていると聞たんだけど…」

「あん?細かいことはいいから、とりあえずクレームナンバーを教えてくれ」

 

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無愛想な声の主に紙に書かれた番号を伝えるとちょっとまてと言って通話が途切れた。しばらく待っていると名前を確認された。あるんや!荷物、ここにあるんやな!

 

アエロフロートの便だよね?オーケー、10分くらいまってて」

 

ぶわっ

 

っと今までの苦労もすべて、なんとかなると思えた瞬間だった。

 

ところが、30分くらい待っても誰も現れない。もう一度インターホンを押すと

 

「あっ、ごめww 忘れてたw」

 

と男に奥の通路に案内された。仕事しろ。

 

 

 

荷物検査を受け、パスポートを預けて空港の中へ。そこで初老のなんだか憎めない感じの太ったおじさんが陽気に待っていた。

 

「いよぉ!いやー!長旅だったね!これが君のスーツケースかな?」

 

 

おじさんの手には、確かに我々のサムソナイトのスーツケースがーーーーー!!

 

待たされた事も忘れて笑顔でグラッツェ!と言ってしまった。

 

書類に受け取りのサインだけして、妻のもとへ。

 

「やっと帰ってきたーーーー!」

 

ぼくらのテンションの上がり方は、すごかった。こどもの離乳食も底をついており、イタリアで手に入るものはなぜか息子が食べてくれなかったので困り果てていたところだったのだ。。。

 

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その後はメトロにのって、宿のある新市街にむかった。booking.comで予約したけれど、たぶん民泊のようなところなのだろう、宿主が直接メッセージをやりとりしてくれていて、丁寧なやりとりからとても期待していたのだった。

 

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フェリーの港にも近いこの場所からは、近くの島にも簡単に行けるだろうとこの辺を選んだ。特に何を観光したいとかではなかったので、ナポリの三日間はゆっくり過ごすつもりでいた。

今回の目的は「美味しいピザを食べにいこう!」だったので、それさえ達成できればなんでもよかったのだ!


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トレドと言う駅を上ると繁華街なのか人がたくさん歩いていて、活気が溢れていた。

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ちょっとした路地も可愛くてとてもよい。

 

15分ほど歩いて、宿の住所にたどり着いたのだがそこにはマンションや、ホテルはなかった。

 

「門!」

 

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そう。ドでかい門があってその下にある小さな扉からパスワードを入力して出入り出来る様になっていた。

なんという秘密感!入りにくいのは別として、僕は嬉しくなった。

 

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かなり古いエレベーターで最上階まで上がると可愛いテラスが広がっていてときめいた。


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見晴らしも最高で、共有の冷蔵庫に置いてある果物やワインは「ご自由にどうぞ」とのことだった。やっるぅー!

 

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キッチンも完備。ベッドもリビングとベッドルームに一つずつ。広いし、床暖房だし、お値段もリーズナブル。そしてなんと無料で洗濯までできるのだー!

この宿は本当によかった。

ナポリでこの宿に泊まらずホテルを選んでいたらまた大変だったかもしれない。

 

家族で旅をするなら、こういう「暮らすように滞在できる」場所を今後は選ぶべきだと身に染みた。

 

帰ってきた我らの荷物を開封し、新しい服に着替えたときの爽快感といったら!!丈助もびっくりな正月元旦の朝感ッ!

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俄然、旅が楽しくなってきた僕らは少し休憩して街へ。そもそもガイドブック等は見ていないのでぶらぶら。


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ナポリの町は犬を飼っている人が多くて娘がとても嬉しそうだった。小さい子にはみんな優しくて、居心地がよい。

 

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Googleマップ上で宿から1番近かったピザ屋さんがめちゃうま。とりあえずマルガリータ食べたけど、うますぎて帰りに別の注文した。シンプルかつ、飽きない。しかもかなりの大きさでたったの3ユーロ程!


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ナポリの路上のピザ屋でピザを買うと、折りたたんだ状態で渡されるので、折りたたんだまま食べるのがおすすめ。開けるとこんな感じになってちょっと残念な気分になる。

 

 

はやくも、ピザ発祥の地で「美味しいピザを食べに行こう」は達成された。

 

活気のある雰囲気やローマよりも街にあふれる「旅感」にやられて、ぼくはずっと「ナポリめっちゃいい町。ナポリ最高。」と誰に言うでもなく言っていた。

 

今きたばっかりやん!

と妻には言われながら、この日はピザをお持ち帰りして食べて休んだ。

 

息子も何か安心したのかこの日はよく寝てくれて、家族全員やっとほっとして寝床につけた日だった。

 

なんだかお気に入りの街を明日はもう少し探索してみよう。

 

イタリア ローマ編④ コロッセオとカルボナーラ発祥の店

2020年1月24日

「待てど暮らせど荷物は来ない…」

朝。やはり荷物は届かなかった。

明日にはナポリに移動する僕たちはホテルのレセプションでかなりゴネたのだが、初日に現れたイケメンはもう姿を現す事はなく、頼りにならない女性スタッフがなんともいえない対応してくれただけだった。

 

別にホテルの人が悪いわけではなくイタリアの輸送事情が良くないからなのかもしれないのだが、現時点では我らの荷物がどこにあるかもわからないらしい…つらみ(*´꒳`*)

 

加えて、環境が変わって寝付けないのか夜中泣き叫ぶ息子を交代であやしながら寝た僕たち(というか妻は普段もいつも頑張ってくれていて、僕がホテルの狭い部屋のなかでその状況がしんどかっただけかもしれない)は、疲れの全快しないまま朝をむかえた。

 

仕方なく『なんとなく洗った』感のあるヒートテックとTシャツにダウンを羽織ってで コロッセオに向かう。この日は朝は適当にすませた気がする。なんとか服が乾いただけでもよし!

 

遺跡見学は、観光客を避けるため早めに動きだすのが鉄則!

 

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コロッセオのあるあたりまでは市内バスを利用。

ここでもGBポケットの力が存分に発揮され、一瞬で折りたためることが満員バスの中でどれだけ重宝するか身にしみた。
ローマ市内は要所要所が30分位で市内バスで行けるようになっていてかなり便利だ。チケットはバス停近くのキヨスクで購入できることが多い。(車内では売っていないようだ) 

ちゃんと購入して乗ったけれど、実際にはチェックもされず本当にチケットが必要かどうかも疑わしい様子だった。笑

 

コロッセオに入るチケットが手に入る場所は2つあって、1つはローマ遺跡 フォロ・ロマーノの近く、もう一つはコロッセオのチケット売り場だ。

ネットの情報によるとコロッセオでのチケット購入はかなりの行列となるため避けた方が良いとのことで僕らもその情報を頼りにフォロ・ロマーノ遺跡の近くでチケットを購入した。

結果的にこれは正解で朝10時前にはコロッセオの周りには行列ができており、事前に購入できた僕たちはすんなり入ることができた。

小さな子供を連れてきて良かったと思う事は、ほとんどの観光地で優先的に列に入れてくれたり特別の通行路を用意してくれていることである。

この辺イタリアはさすが観光立国だと思った。

 

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コロッセオはきれいに整備されていて、ベビーカーでも問題はなかった(がたがた言う車輪が心配ではあったが)、さらにベビーカーや障害のある方向けエレベーターも使用させてくれてかなり助かる。ここまでされると、すべてのイタリア人が超いい人に見えてくるぜ‥。

 

ジョジョの奇妙な冒険』が好きならコロッセオはもはや聖地巡礼ではある。

いや、実はひとりワクワクしていたのだよ。

だが、妻はあまり漫画を読まないのでその辺の盛り上がりは僕の心の中に今回はしまって、ひっそりとひとりポルナレフの影を探していた。

コロッセオの男に会え!!)

 

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「この階段はーーッッ!」とかひとりでしみじみ思いながらコロッセオを堪能。

 

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娘は「カモメさん!」と喜んでいたり、他の子どもたちと遊んだり、楽しんでいた。

 

ただ少し残念だったのだけど、コロッセオは想像以上のものではなかった。これが古代ローマの時代に存在して機能していたことは驚くべきことだが、この遺跡自体から特別な感動は憶えなかった。小さい頃から来てみたい場所のひとつではあったのだけど、、観光客が多すぎたのかな。朝から激混みだった。

 いまいち、闘技場という設定に萌えないのかもしれない。

 


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その後は街をぶらぶら。

 

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花を売る車が素敵。

 

トリップアドバイザーで評価の高い店をチェックしていたのだが、歩いている途中にカルボナーラ発祥の店を見つけてそちらに入ることに。営業時間がまだだったので、近くの有名なチョコレート屋に入ることにした

 

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おすすめしてくれたチョコレートを(1粒2ユーロ位するのだが)試食させてもらったのだけど、あまりにも濃厚すぎて僕たちには合わなかった…子供たちが2人とも眠っていたのでジェラートを頼んで2人でなんとなく話をしていた。

 

我が家には「3歳になるまで砂糖のついたお菓子はやらん!」という鉄の掟があるので、ジェラートを食べるのもこどもがいる時を狙わねばならないのである。 

 

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窓の外をぼーっと見ていると石畳の道をめちゃくちゃかっこいいおばあちゃんが歩いていた。さすがイタリア!

 

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正午位になって開店時間になったレストランに向かう。僕はカルボナーラがめっちゃ好き。

その発祥の地その名も【La Carbonara】なのだから、期待は膨らむ。

 

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開店してあっという間に満員になった超人気店!

ホールはお兄さん1人で回しているのだが、映画かな?と思うほど演技がかっていて楽しい。

 

テンションの高いお兄さんにカルボナーラともう一つのトマトソースのパスタを注文し、しばらく待つ。

 

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運ばれてきたカルボナーラ。見た目は普通。

だが何故か他のテーブルより量が少ないような‥そして形が崩れているような‥。(隣の芝は青いのか)気のせいかな(^^)

 

 

いざ、実食!




これは!

 



ふつうだ!(笑)




特に極めておいしいわけでもまずいわけでもないとっても普通のカルボナーラ


「発祥の店、なだけで世界一おいしいわけではないもんなぁ‥」と僕は白ワインと注文したのに間違った運ばれてきた赤ワインを一緒に、ちびちびやりながら1人ごちていた。

ここから生まれて、カルボナーラは進化を遂げていったんだね。きっとね。

 

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ランチの後もかなり街を歩き、パンテオンにたどり着きその辺の店をぶらぶらした。


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昼ご飯がなんとなく満足いかなかったのでせっかくイタリアに来たのでおいしいものが食べたいと言う僕の思いは爆発。

 

結局帰りのバス停の近くで見つかったレストランに入ったものの、そこでもなんだか満足のいく食事ではなくフラストレーションも溜まったまま終わった1日となってしまった。

小さなこどもがいると、なかなか行きたいレストランにも入りにくいものだ。

 

宿に帰ると、やはりやはり荷物が届いておらず。諸々のストレスから「絶望した!」と叫びたい位だった。

 

妻との間では最悪の場合、ナポリ行きを遅らせるか、と言う話もでつつ。

 

仕方がないのでまた洗濯をし頼りにならない宿のスタッフと小競り合いをしながら、明日朝にこそは荷物が届いてほしいとラストチャンスに願いをかけて就寝したのであった。

 

届け荷物!!

楽しい旅にさせて!

 

 

イタリア ローマ編③ 〜子連れでバチカン美術館

バチカン市国

小学生の頃、「世界で1番小さな国」ということでドキワクした名前。0.44平方キロメートルという大きさがどんなもんなのか、あの頃は実感がなかったけれど、いま調べてみるとディズニーシーとかユニバ(大阪)とざっくり同じくらいの大きさらしい。意外と大きいな?と思うのは僕だけだろうか。

 

歩いていて「どっからがバチカンなのか?」全然わからなかったけど、国全体が世界遺産で観光客が入れるのは美術館とか、大聖堂の周りだけなんだって。

 

宿からは20分くらいの道のり。

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バチカン広場は大きな石柱に囲まれた広場で、青空がぬけて広がっていてとても良い。

こどもも走り回れるし、鳩をみてはしゃいでいて天気に恵まれたことをとっても感謝した。(ロスバゲはしたけど。)

 

長女は一度抱っこするとずっと抱っこちゃんになってしまって、gb君にはなかなか乗ってくれない。割と体力に自信のある方だとはいえ、12kgを常に抱えて歩くのはつらい。これからもっと大きくなると思うと肩も頭もめちゃ痛い。

 

バチカン美術館は、混んでる事を見越して事前にネット予約していったけれど結論、オフシーズンは別に予約いらない雰囲気でした。入り口に数人並んでいるだけだった。

しかし、ネット予約すると4€別に費用がかかるのはいったいなんの費用なんだか…チケット売る人件費削減できてるんだから逆にフツーは安くなるのでは?と思うのだけど、よくわからない。

 

さて、まったく下調べもせずに向かったバチカン美術館。子連れ美術館には良い思い出がなかったのだけど、タイミング良く長女が眠ってくれたので、ひとまず騒がしくない感じではまわれました!

 

宗教画ばかりが続いて、最初は「あー」といった感じで流してみていたけれど(背景がわからないから、正直よくわからない)奥に歩いていくごとに、徐々に空間に引き込まれる自分がいた。


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ひとつひとつの絵画や美術品ももちろん価値はあるだろうけど、僕が感動したのはそれを包括したバチカンの空間演出だった。

建物のなかから外の景色までもはや「景観」と呼べるような空気感の統一。カトリックの総本山として、歴史を紡ぐ場所として、価値観を守って来た場所として、そこにたたずむ荘厳な空気感は圧倒的だった。人類が到達した1つの「価値」の到達点。世界一周中にこれに触れていたなら、またそれからの人生が変わったものになっていたかもしれないと思った。

 

gb君の上で眠っている娘を妻に預けて、しばらく息子を抱っこしながらバチカン美術館内をうろうろ。そのときにふと思い出したのはランドスケープ・アーティストのハナムラ・チカヒロさんの言葉だった。

 

『圧倒的なものの前では、誰もが等しく人間になる』

 

5年以上まえにハナムラさんの講演を大阪で聞いたのを覚えているが、これは芸術の(ああとの)もつ大きな役割だと感じている。

ハナムラさんに興味をもったのは医療現場でのアートの実践についてなのだけど、視点がとても面白いので是非みてみてほしい。↓

まなざしが変われば、風景も変わる。ハナムラチカヒロさんが提唱する"まなざしのデザイン"とは [マイプロSHOWCASE関西編] | greenz.jp グリーンズ

 

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ぐるぐるぐるぐる、何を見るでもなく探索していると、もとの場所に戻れなくなってきた。

「広い‥」

そう妻にラインで呟きながら僕はそろそろ帰ろうと思うのだが一向に道がわからない。地図ももっていないので、なんとなく標識のあるほうにつられて歩いてゆく。息子が重い。はよかえりたい。

 

導かれるまま歩いてゆくと奥まった階段にたどり着いた。降りて行って良い雰囲気だったので足早に階段をおりていく。

 

二階くらい降りて扉をぬけると、大きく開けた空間にでた。重く静かな空気の流れるその部屋に入った途端に「何か重要な場所なのだろう」とぼくは悟った。そこにはたくさんの人がいたが、皆一心に壁画に目をやり静かに感動しているようだった。

 

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はからずも、写真赤丸部からの登場となった僕はめっちゃ見られた。みんながみつめる壁画の右下からアジア人がひょっこりでてきたんだからそりゃあね。

 

視線を避けながら、人のなかに紛れ振り返った僕は壁画の全貌をみた。

 

それはジョジョ風にいう、「時を超えたスタンド」だった。

 

前情報全くなしでこれに触れて、それでも圧倒されるのだからこの作品のもつエネルギーは計り知れない。

 

あとでネットで調べて知ったのだけど、ここがシスティーナ礼拝堂という極めて有名な場所らしい。

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そして壁画(フレスコ画)は、ミケランジェロの「最後の審判」。

(画像は公式ホームページから) 

絵画には詳しくないので作品についてはこちらから。詳しくなくても凄みがあるのが伝わってくる作品でした。(知ればなお深みがある!)

↓↓

 【神】何がどう凄い?!システィーナ礼拝堂の「最後の審判」【ミケランジェロ】 

しばらく息子を抱えながら、呆然と立ち尽くしてその場にひたっていた。多くの聖地がそうであるように、ここも、たくさんの人がいてもかき消されない静かさが流れている。

 

 

「いや〜、すごい場所あったわー」

と迷いに迷ったすえに妻のもとに帰り着くと、娘は目をさましていて、すっきりご機嫌状態たった。

 

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帰り道、青空に飛行機雲がかかっていた。

ぼくらの暮らすベトナムハノイは大気汚染が深刻で青空が見えることは少ない。

 

「空ってこんなに青かってんなあ、、」と2人でしみじみ。

 

 

宿に帰りつくと、まだ荷物は届いていないとのことでがっくり。

「やはり洗濯‥するしかない!」

とぼくらはホテルの部屋で自分たちの服をゴシゴシ手洗いし、部屋干しでなんとかしのぐことになったのでした、、、

妻の手洗いスキルが圧巻。

乾燥した空気が唯一の救い。

 

 

15時間のフライトからのロスバゲ、バチカン巡りと、この日は疲れていて夜ご飯もその辺のスーパーで適当に買って部屋で食べて就寝。

 

明日はコロッセオだけど、それはともかく

荷物届くかなぁ〜

 

 

イタリア ローマ編② 〜ロスバゲのダメージと旅の相棒 gb pockit

「スーツケース、来なかったんだよね」

渋めの笑顔でそういった僕にBaggage Claimの太ったイタリア人のおばちゃんは割とちゃんと対応してくれた。

 

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↑(今回に合わせて新しく買ったsamsoniteのスーツケース‥(セール品)イタリア行くからってイキってイタリアンカラーのベルトなんか巻いたから神さんの怒りに触れたのか…。)

 

空港で飛行機を降りて荷物が来なかった場合、チケットその他をもって近くにあるBaggage Claimカウンターにいけば荷物の現在地を追ってくれる。

でもだいたいこういう時の職員の対応は塩だ。しょっぱい。そして余計に疲れる。その点イタリアの人とのファーストコンタクトはマシだった。こんなことでも「イタリアって、いい国なんじゃない?」とか思えちゃうんだから、ほんま空港職員はその国の顔だと思って働いてほしい。

 

4年前、アルゼンチンのブエノスアイレスで荷物が来なかったときは大体受け取るまで1週間かかった。(ながかった。)ヒューストン乗り継ぎでアメリカの空港職員の怠慢により飛行機に乗れず、おまけにロスバゲしたというかなり痛い思い出が…_:(´ཀ`」 ∠):

↓↓

続 きょう、飛行機に乗れませんでした。

http://cantbackdown.hateblo.jp/entry/2015/12/31/235536

ブエノスアイレス①〜ステーキが旨すぎるがバックパックは届かず〜

 http://cantbackdown.hateblo.jp/entry/2016/01/03/084249

 

 

「あなたの荷物、あとの便にのっていまモスクワからこっちに向かってるわね。13時着の便だけど、待つ?それともクレーム申請しとく?」

 

ローマについたのは10:00ごろ。

子連れ15時間のフライトを見越して、一人旅では絶対つかわない空港から宿までの送迎タクシーを予約していて、こどもたちや僕らの体力もしんどかったので待つのはキツかった。色々書類を書いて、クレーム申請。宿に届けてくれるらしいが、いつごろ届くのか?

 

今回の旅程ではローマは初めの2日間で、そこから南のナポリに下るのだ。

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実のところ、それなりに旅の経験のある僕たち夫婦は「今回ロストバゲッジするかもしれない」と予想しており、ある程度荷物をバックパックに分けてもってきていた。でもそれも最低限。

ナポリにいくまでに受け取らなかったら、、、

予想通りでも心のダメージは割と大きい。

 

選択肢もなく、おばちゃんに「明後日までに必ず宿に届けるように念を押してほしい」と伝えて僕らは空港をでた。

 

妻は先に子供たちをつれて外にでていて、予約していたドライバーと共に待っていた。「ほんとに大変だったねえ」と紳士的に声をかけてくれて荷物を持ってくれたドライバー。イタリアのおっちゃんダンディ。癒されるやで。

 

大きめの車に乗っていざローマ市内のホテルへ。

 

今回の初めの宿はこちら。

 

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Fragrance Hotel St.peter

 https://www.booking.com/hotel/it/fragrance-st-peter.it.html

Booking.comで高評価だったのと、到着日はさくっとバチカンが見に行きたかったのでバチカン近くのここにした。

最終的に辛口の評価を書くことになってしまったこのホテルだけど、ロスバゲとかなければそんなに評価悪くなかったかもしれない。

ていうかホテル。

家族での長距離の旅行(ベトナム国内以外)ははじめてだったことと、なかなかローマでこどもも泊まれるバックパッカーズやホステルがなかったのでホテルに泊まることになった。一人旅時はホテルに泊まることはほとんどなかったので新鮮な体験でもあった。

 

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チェックイン時のレセプションのお兄さんはまさにホテル業界のプロフェッショナル!といった様子でかっこ良すぎて惚れた。

(レセプション写真はWebsiteより)

「早く荷物が届くと良いですね」といいながら僕らを早めに部屋へ通してくれた。ありがたい。壁ドンしてほしい。

 

こどもたちを部屋で解き放ち、着替えさせる。

「服が2日分しかないんや…」と妻。

荷物が今日届けば大丈夫だけど、もし明日なら着る服がない。こどもたちはもれなく服を汚すので、大人みたいに明日も同じので、、、とはいかない。ちなみに僕は一枚のヒートテックに重ね着するTシャツが二枚。…念のため下着の替え入れるの忘れてた。

 

「洗濯せねばなるまい!」

ということでとりあえずこどもの服を選択できないかレセプションに聞きにいく妻。先程のイケメンはおらず、お姉さん2人が対応してくれたらしいが「近くでできるらしいけど、なんだかよくわからない」という的を得ない状態で玉砕してきた。

 

ま、いいか。とりあえず昼ごはん食べてバチカンいこ!ということで気を取り直して僕らは出かけた。

 

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「ちかくでナイスなレストラン」

というざっくりな質問でおすすめされたのがこちらのお店。

「Buona Forchetta」

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うまかった!ローマのピザは薄いけど、チーズが新鮮だからなのかマルゲリータは(この旅中 基本的にマルゲリータでその店の格をはかる傾向にある。独断と偏見。ピザには詳しくない。すみません)とっても美味でした。

 

あと初めて食べたパスタの種類。

ストロッツァプレティ Strozzapreti

ソース絡みやすくてよかった。

ロマーニャ地方の弾力のあるねじりパスタ」らしい。(写真忘れた)

 

 

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 お腹いっぱいで気を取り直して、いざバチカン

クソ寒いことを覚悟してオフシーズンのイタリアにきたけれど、意外にもハノイより少し寒いくらいで今年は暖かく、ロスバゲ家族には不幸中のさいわひでした。

 

 

さてここで、この旅を語るのに欠かせない相棒を紹介しておこう。

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このベビーカー。一見ただの細身のベビーカーだが。

 

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こうやって、

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ガシャっと、

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小さくなるーっ!

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持ち運びが便利(飛行機にもバスにも折りたたんで持って乗れる。)かつ、飲食店で幅をとらない!!とんでもないナイスガイ。その名は『gb pockit』

 

今回の旅に向けて準備をしているとき妻が購入を提案してきた逸品。

「3万円…ッッ!?」

と価格にはびっくらこいたものの、使い始めるともうこれなしでの子連れ旅は考えられない。

 

1時間しかないトランジットを考えたときに

 

①空港のチェックインカウンターで荷物と一緒に預けてロスバゲしたらそのあとベビーカーなしで旅行決定

②持って行って飛行機の乗るときに預けても、降りるときにほんまにスムーズに受け取れるか微妙でトランジットまにあわぬ可能性

 

という超絶恐ろしい悩みを一気に解決してくれたのがこちらのナイスガイ(ベビーカー)です。しっかり折りたたんで、機内の荷物棚にすっぽり入ってくれたからねー。

今回これがなかったらと思うとゾッとします。

毎回街中で小さくたたむたびに『What?!!』と周囲にリアクションされるのも嬉しいニヤリ商品です。

 

なれたらこの動画のひとみたいに、持ち上げて折りたためるらしいよ。レベル99。

↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=VSpKfxBE6eI 

 

gb pockit、ちなみにハノイではロッテで買えます!!日本の人は知らないけどきっと探せば買えるよ!(アフィリエイトとかやってないので適当にググって探してみてね)

 

石畳の道の多いイタリアではgb君の軽さは役に立つものの車輪の小ささで振動がすごく、長女は常にスリルドライブしてましたが「モンスターベビーカー!」とはしゃいでいたのでうちの場合は無問題でした。つおい。

 

(でも正直、ヨーロッパの石畳では車輪がすぐにお亡くなりになると思います。)

 

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バチカン美術館までの道すがらバチカン広場でパチリ。

 

子連れの美術館巡りは次回へ続く〜。

抱っこつらい〜

 

イタリア ローマ編①〜いきなりロストバゲッジ〜

2020年1月23日

 

深夜の便で僕ら(髭、妻、娘3歳、息子10ヶ月)はベトナムハノイから、イタリアのローマに向けて出発した。

 

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ハノイは、ベトナム社会主義共和国の首都であるものの直行でいける海外が地味に少ない。ローマもトランジットを挟まねばならず、コストと時間の兼ね合いで今回はAerofloat(ロシアの航空会社)を選択。

ハノイ→モスクワ(10時間)

モスクワ→ローマ(5時間)

という計15時間のナイスフライト。

 

みなさんも、飛行機のなかで小さなこどもが泣き叫ぶのに遭遇したことがあるかもしれない。

かくいう自分も「うるせーな、静かにさせろよ食べちゃうぞ」と思っていた頃もあった。しかしいざ自分が小さい子どもを2人連れて飛行機に乗るとなると、そこには戦をするくらいの計画と周到な準備が必要になるのがわかる。それを上回る変化球を投げてくるのがこどもなのだ。泣いているこどもを責めてもどうしようもない。泣き止むわけでもない。

 

さて、上記のナイスフライトには飛行時間以外にも心配点があった。

 

「トランジットが…たった1時間だと…ッ?!」

 

正規のウェブサイトでチケットを買ったもののあまりにも短い乗り継ぎ時間のため、ポチるのを躊躇した。

 

踊る髭こと自分はこれまでに人生で3回、飛行機に乗れなかった試しがある。

 

これは明らかにフラグたってる!と思いながらも流石に正規サイトでそんな激しい航空券は売らないでしょうと信じて結局それを購入した。

 

妻に「4回目のネタになったりして。笑」

と言っていたら

 

結果的に、身体はローマにいけたけど荷物はこなかった。

 

はい。ロスバゲ!(ロストバゲッジ)しました( ^ω^ )

 

 

 

深夜発のハノイ便はなんとかこども2人とも静かに寝てくれて、下の子がぐずるのを交代で抱っこしながらあやすくらいでクリア。

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たどり着いた雪のモスクワ。

3歳になる娘は普段見ない雪を見て喜んでいたが、乗り継ぎ飛行機のための小さなバスを待っている間に凍えていた。

ここでも小さなトラブル。乗換のためのパスポートチェックを終え、なんとか間に合いそうと思ったところで荷物検査のお兄さんが「チケットがスキャンできない」と頑なに通してくれない事態に。

 

そういえばベトナムで空港のカウンターでチケット発券したとき、機会トラブってたなあ。ベトナム航空の(モスクワへのフライトはベトナム航空の運航だった)お姉さん、バシバシ機械叩いてたもんなあ‥。バーコードかすんどるがな。

 

流石ベトナム。でもこのくらいで怒ってたらほんとベトナムでは生活できない。

 

ブーブー文句を言ったが通じないので諦めて長い列の後ろにあるチケットカウンターへ。無事発券され、もう一度列にならび、なんとか滑り込みで飛行機へ。

 

乗れた‥ワイは乗れたやで‥!

 

結論からいうと、アエロフロートはモスクワでの短時間の乗り継ぎが結構あるみたいですが、「まあ、なんとかなる(滑り込み)」という程度に乗り継げます。でもあかん時もありそう。

これから乗る方は注意が必要です。

ちなみに事前に「ほんまに乗り継ぎいけるか?!」と聞いておいたのですが、その時は「当たり前やん。わてらアエロフロートやさかいに」くらい自信満々で返事きてました。

 

そんでそっから5時間!

頑張ったうちの子たち!

ちょっとぐずったくらいでクリアした!

 

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アエロフロートは子どもに機内でおもちゃをくれるのだけど、これが機内だけでなくてこの旅の途中ほんとに役にたった。

 

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チョコやバターなんかのデザインもめちゃんこ可愛い。なかなかセンスの良いエアラインです。

 

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そしてようやくヨーロッパの空が見えてきたやでー!!

 

長旅の末、ローマに降り立ったぼくたち。

 

 

 

「…荷物、来なくね?」

 

そして、だがしかし、ロストバゲッジ。

待てど暮らせどこないスーツケースのせいで、空港の写真とかひとつもありません。

 

おむつ、離乳食、こどもの着替え…

年1回の長期休暇やで…

 

 

一家の運命やいかに。

 

4年ぶりの更新。〜踊る髭の家族での旅路編〜

世界一周を終え、幕を閉じたこのブログ「踊る髭の冒険」を4年ぶりに更新します。

 

あれから時は巡って、いまは結婚してふたりの子どもがおりなかなか旅には出られないけれど

紆余曲折を経てベトナムハノイで歯科医院の院長をするというウルトラCに収まっています。必然かもしれないけれど。

 

ベトナムハノイに住んでもくすぐ2年になります。この間様々な出来事もありましたが、なんだかその辺はうまく表現にまとまらないので置いておくとして。気ままにまた旅行記でも書ければと思うのです。

 

旅の形は変わって、いまは3歳目前の娘と10ヶ月の息子をつれてバックパッカーはできませんが、また家族での旅のかたちを模索しています。

 

「いったことがないところがあることは、本当に素敵なことだ」と常々思いながら、自分のメディアとしてこの踊る髭の冒険をまた少しずつ育てていこうと思います。

 

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というわけで、バックパッカーの時には「お金がないし、1人で行くのは寂しい」とすっ飛ばしたヨーロッパへ家族で行ってきまして。

 

ローマ→ナポリ→プロチダ島

 

と1週間の旅路でした。

 

一言でいうと「小さい子どもふたりを連れて旅にでるのは、修行以外のなにものでもない」。

楽しかった以上に、両腕と両肩が夫婦揃って戸愚呂120%です。

 

親のエゴに付き合わされる我が子たちの身にもなれ!ってかんじですが、下の子はともかく3歳になる娘はわりと楽しんでくれたのではないかなーとさらにエゴってます。

 

それでは、イタリア。

どれだけピザ食べまくったかがよくわかるブログになると思います。

 

次回からスタートです。

 

 

 

【世界一周報告会をします!】

歯科医で旅人、踊る髭です!

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約1年間ブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。

ささやかですが5月15日(日)に大阪、四ツ橋で今回の世界一周の旅の報告会をします。

もちろん、ブログを見ていなかった方々も、どなたでも参加できますのでお気軽にご参加下さい!

また当日はゲストをお招きするので、色々な話を楽しんで頂けるかと思います。

参加希望の方は
odoruhige@gmail.com
にお名前と参加希望時間帯をご記入の上送信して下さい。皆様のご来場をお待ちしています!


詳細は以下です。

【シェア等歓迎です】

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3月に世界一周の旅から帰国しました。少し時間が経ちましたが、ささやかながら「旅の報告会」をさせて頂く準備が整いました。

26ヵ国を巡る旅。歯科医療の海外NGOでのボランティア、現地で触れ合った人々の生き様、心打たれた忘れられない絶景、そんは語りきれない旅の話を2時間程にぎゅっとつめて、楽しく語りたいと思います。

また歯科学生、歯科関係者の皆様には医療人として世界と繋がる方法の「ひとつの可能性」を感じたり考えたりして頂けるかと思います。

詳細は以下です。

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日時: 5月15日(日)
2回講演 各回定員30名程です。

①11:00〜(10:30 開場)
②17:00〜(16:30 開場)

各回終了後に懇親会も開催予定です。
詳細は追って。

場所: 日本殺陣道教
大阪市西区北堀江1-1-27 イマイビル3階

費用: 入場無料
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さて、皆様により旅の話を楽しんでいただくため、今回は話のテーマを以下の3つに分け、対談形式で報告会を行うことにしました。

⚫︎ひと⚫︎
旅先で出会った人々の話をします。色々な場所で生きている、色々な人生の話。
対談相手として、「劇団 競泳水着」主宰の上野友之さんにお越し頂きます。

↓劇団 競泳水着についてはこちら↓

⚫︎医療⚫︎
世界中の民族医療や、海外での歯科ボランティアの話をします。(午前の部は「ラオス、タイ、ミャンマー」午後の部は「インド(ラダック地方)」での医療活動のお話が中心になる予定です。
対談相手としてフリーランスで活躍中の歯科衛生士、本崎枝理さんをお招きします。

↓本崎さんのfbページはこちら↓

⚫︎文化・絶景⚫︎
見た事のない景色や、その土地の独特な食べ物、習慣、風俗。語りつくせない驚き体験。
対談相手は、旅人 杉田真吾です。

以上です。時間に限りがありますので、旅の全てを伝えられるわけではありませんが、楽しんで頂ければと思います。

「世界の話が聞いてみたい」「旅に出たいけれどどんな事をしたらいいのかイメージがわかない」「歯科ボランティアの海外事情ってどんななの?」「ていうかあの髭の人なんなの?ほんとに歯医者なの?」などなど、どなた様でもどんな興味をお持ちの方でも構いません。ご友人の方々と是非お気軽にお越しください。どなた様でもご参加頂けます。

☆以下は注意事項です☆

⚫︎本来ならば皆様にお話したいのですが、今回は席数に限りがありますので、参加表明はお早めにお願いします。

⚫︎今回のイベントは午前(11:00〜)と午後(17:00〜)の2回行います。内容は少しずつ変えてありますが、各回2時間程度、どちらも楽しんで頂けると思いますのでどちらでもご参加ください。

⚫︎参加の際はこのイベントページで「参加」にして頂き、コメントで午前か午後どちらにするかご連絡頂ければ幸いです。もしくは、中川まで直接メッセージを下さい。

⚫︎午前、午後両方の参加も可能ですが、参加人数が増えた場合はどちらか一方でお願いする場合があります予め御了承下さい。

⚫︎内容は止むを得ず変更になる場合があります。予め御了承下さい。

●当日、特定の団体等への勧誘行為はおやめください。

何かご不明な点がありましたら、直接踊る髭までお問い合わせ下さい。

皆様とお会い出来ることを楽しみにしております。何卒、よろしくお願い申し上げます。