
悲鳴をあげる身体に鞭打ち、世界で2番目に美しいという話で有名なEl Ateneoという本屋さんへ。なんとブエノスアイレスにあるんですね。

どーん!と。
オペラ劇場をそのまま使ってる。

舞台だったところはカフェとして使われてます。

うーーーん。写真でみると綺麗なんだけど。
でもねー、期待しすぎたのかもしれないけど正直いまいちだったなあ。
空間や建物自体はいい。でもそれと「本屋」がうまく融合してない。単純に「オペラ劇場に本屋を入れただけ」っていう雰囲気でなんだかチープでした。
同じように円形の構造の場所でストックホルムの市立図書館に行ったけれど、そちらは調和の取れるデザインをされていてものすごく美しかったのに。
【踊る髭の冒険 ストックホルム編】
何事も調和をとってデザインすることが大切ですね。特に一見異質なもの同士を組み合わせる時には、デザインの持つ役割は大きくなるということが良くわかりました。
問題を解決すること、がデザインの本質。
どんな時でもそういう目を向けれるようになりたいですねー。いい勉強になりました。