踊る髭の冒険

30歳を目前に仕事をやめて旅に出たナッカーサーが世界中放浪した果てにイギリスの大学院に留学するのかどうか、という毎日を綴るブログ。可能性迷子の毎日をお届けします。

ボリビア②ラパスの町と歯の話

1月12日

「あいつら来て30分も経つのに全く働かんなあー」

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一番ホテルのオーナーの南雲さんが窓の外を眺めながら言った。

僕は食堂で日本食の朝ごはんを頂いている最中だった。南雲さん曰く、目の前の道はもう1年以上工事中で全く進む様子もないんだそうだ。

味噌汁があまりにも美味かったのもそのはず、なんと味噌はボリビアで作っている方がいるそうな。南雲さん自身も3歳くらいの頃に両親がこちらに移民してきて、それからずっとこのラパスに住んでいるんだそうだ。

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南雲さんは堅物そうな雰囲気だけど、笑いかけると笑顔を返してくれるナイス紳士だった。マップを見ながら色々と役に立つ情報を教えてくれた。

親族の方が歯医者さんだそうで、こちらの歯科事情も少し聞かせてくださった。
ボリビアの大学病院では貧困層の人達向けに学生が無料で治療をするシステムがだいたいどこの大学にもあるそうだ。



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一番ホテルを後にしてセントロの方まで歩いていく。坂道は思っていた以上に急だ。

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町中ではインディへナの民族衣装に身を包む人達が多い。路上で占いをやってるおじさんとがいて、写真を撮ろうとしたらすごい剣幕で怒られた。


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Hostal Austariaへ到着。
一泊40ボリ(680円くらい)と安いがネット上の情報よりは高くなっていた。値切ったけど「これでも十分安い」といってまけてくれなかった(´Д` )確かに安い。
そしてこの日はドミトリーに誰もおらず、実質個室だった。ラッキー。
ただ、日本人には全く会わず…。ウユニ情報がここで得れるかと思ったのだけど。


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ラパスの町をぶらぶら。
なんかこの街好きだなー、と思ってたら僕が3ヶ月留学していたフィリピンのバギオに雰囲気が似ているんだな。
バギオも1600mの高地の町で坂が凄いから、車の渋滞が途切れることがない。ラパスもそんな感じ。

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南雲さんに「5ボリくらいでらどっかに売ってる」と聞いていたレインポンチョをゲット!!ここまで1度も雨具を必要としなかったけれど物価の安いこの町で手に入れておきたかったのだ。


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これはボリビアにしかないから食っとけ!と南雲さんオススメの『サルテーニャ』。中は肉汁たっぷりでめちゃくちゃうまかった(´Д` )

町中のいたるところにサルテーニャを売ってる店があるのだが、ひとつだけ行列ができている店があったのでそこをチョイスしたのだがこれが大当たり!

「この店のサルテーニャ、美味しいでしょう。あたしもこの辺りで1番だと思うわ。あなたどこから来たの?」

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思わぬ偶然だったのだが、そう話かけてくれたボリビア美女がなんと同じ歯科医師だったのだ!

僕の拙いスペイン語でわかった範囲では、Dr.EymiはいまブラジルでPost graduate courseを受けているらしく、ラパスには休暇で帰ってきているそうだった。

Dr.Eymi曰くボリビアの歯医者さんは普通の人にはとても高く、なかなか行くことができないのが現状らしい。

大学に見学に行きたい、というと彼女曰くなかなかそういう許可は貰えないらしく。難しいだろうとのこと。

もっとスペイン語ができれば聞きたい事も色々とあったのだけど、、、



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宿の下にある中華料理屋が野菜たっぷりで美味い…!ボリビアンビールで乾杯!!