踊る髭の冒険

30歳を目前に仕事をやめて旅に出たナッカーサーが世界中放浪した果てにイギリスの大学院に留学するのかどうか、という毎日を綴るブログ。可能性迷子の毎日をお届けします。

インドにサービス精神なんてないっ。

9月8日

「にいちゃん、コルカタに着いたぜ」
同じコンパートメントのおっちゃんに起こされて起きる。

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思ったよりも早くコルカタについた。

タクシーで市内へ。
ドライバーが英語が話せず、あらかじめ調べておいたAshreen guest houseに着くのには時間がかかった。

「Ashreen? もちろん知ってる!」といって走り始めるくせにしばらく行くと「何リーン ホテルだっけ?マップ見せろ。」と言ってくる、ほんともうインド。

とりあえずネットでは評判だったゲストハウスをチョイスしたんだけど思っていたよりも高く、一瞬たじろぐ。間違いなく今回のインドで一番高いホステルになったのだがラスト一泊、最後くらいちょっと贅沢してもいいか!とこのホステルに決めた。ネット上の口コミも上々だったので特に部屋を確認したりもしなかった。

チェックインが3時からということで宿の近くのインド博物館へ。

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化石のコレクションが豊富なんだけど、蒸し暑くて、ほんまあんなんで保存状態大丈夫やろか。
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そんなとこに牙あったら刺さるやん!という象の先祖。

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1日ではとてもみきれない!ガイドブックにはあるんやけど、小一時間で終わってしまう..



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宿に戻ってフロントで時間を潰し、3時過ぎにチェックイン。



はー、つかれた!
と荷物をおろしてベッドへダイブ!しようとした瞬間

「…つまようじがベットに落ちとる。」
ほんともうさっきまでおっさんがシーハーしてたぜって感じに枕の側にそれは存在してる。
そっと掛け布団をめくってみると、ちぢれ毛がいっぱい。なにこれ、すごい。インクレディブル・インディア。

明らかにシーツ変えてないぜ!

とりあえずすぐフロントいった。
「ベッドにつまようじ落ちてるんだけど、シーツ変えてなくね?」

支配人ぽいにいちゃんがそんなわけないって突っぱねるもんで一緒に見に来いと。

ドアを開けて指差してこれを見ろと、これは何だと。

「…これは、つまようじ、だな」

わかっとるわ!笑

兄ちゃんは部下っぽい人に何かいってさっていった。
そこから3人立代わりにきて、「どうなさいましたか」→「シーツ変えてくれ」を三回繰り返したもの30分たっても一向に状況は改善されず。

トライアゲイン。 フロントの兄ちゃんのとこへ。

「シーツ変える気ある?」

兄ちゃんは、俺はちゃんと指示したよ!なんだよ!ともう一度部下を呼ぶ。

「それは、お前には責任ないっていってんのか?」

「違うこれは『わたしたちのミス』だが、『わたしのミス』じゃない。」

ほんま、サービスとはなにか拳で叩き込んだろか、と思うくらいだった。
インドには日本にあるような西洋風のサービスの精神は浸透していないところが多い。(少なくともバックパッカーが触れるところには)それに慣れきった時自分はイラっとしたりもするのだが文化の違いと納得させていた。
しかしこいつらのいっかいも謝らない態度といったら!!鉄拳発動寸前やで!瞬獄殺!!

もううだうだいっても仕方ないからとりあえずシート変えてくれと。

やっとシーツを全部変えてもらいほっと一息したところで
足元をサーーーっと小さなG様がご行進になり。

OMG!!


ゴキブリくらい大丈夫なんだけど、部屋全体も全く掃除が行き届いておらず、トイレの窓が割れているところにはなんとルーズリーフが貼り付けられてあった。。。ほんともう高校のトイレかよ!



というわけで最後の宿は1番高いわりに散々で、コルカタの町のイメージはしょぼーんだった。

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夜くったベンガル料理のカレーがまだマシだった事が救いか。。。

明日の夜の飛行機でついに中国、成都へ。そこから東チベットへ。
インドもあと1日!