レーのマーケット。
泊まっているゲストハウスから20分くらい歩くと、レーの街中にでる。

道の途中、大きなマニ車をまわした。
必ず時計回りに回さないといけないルールがある。
ラダック人スタッフのTundupと仏教の話をする。
「仏教のいいところはね、他に何か宗教を持ってても仏教の教えを学んでいいところよ!」

寛容さは確かに仏教のすごくいいところだと思う。

レーの市街地はいつ完成するかもわからない建築ラッシュが続いている。砂埃が舞う街。

僕的にはいまのままでいいのになー。
ここでは小さい買い物をするとお釣りの代わりにスナックをくれることが多い。

MRPというのは決められた値段のことらしい。
マーケットにはチベット難民の人たちがつくる民芸品が売られている。


中でも僕らの興味をひいたのはシンギング・ボールというもので、叩くやつでぐるぐる回してなでると、おりん自体が『鳴く』というものだった。

昔日本の雑貨屋で見たような気もするが、やはり不思議な代物だ。どういう仕組みで鳴るんだろうなー。
そのあとZaraの買い物に付き合う。

「このバッグどっちが好き?」
ってしらねーよ!笑 自分の買い物やろ!なんで俺の好みやねん!
みたいなことを何件も繰り返す。

しかしZahraが強いのなんの、値切って値切ってねぎりたおす!
「ちょっと、ここほつれてるんだけど。もう50ルピーさげなさいよ、あんた。」
(・ω・)絶対に敵に回してはいけないオンナや。。。

最終的にオーガニックストアに辿り着き、この辺の名産のアプリコットの搾りたてジュースで乾杯!
ゲストハウスに帰るとMarryから
「到着してすぐなんだけど、明日からキャンプにいくからね!」といわれ。
遊びのキャンプではなく、ヒマラヤを超えて、歯の治療にいくという「キャンプ」に朝4時起きでいくことになりました。
「世界で1番標高高い道路通っていくからねー!」とMarry。
高山病よ来ないで!
と願いながらこの日は早めに就寝。