踊る髭の冒険

30歳を目前に仕事をやめて旅に出たナッカーサーが世界中放浪した果てにイギリスの大学院に留学するのかどうか、という毎日を綴るブログ。可能性迷子の毎日をお届けします。

イギリス人歯科学生達との最後の日。

8月27日

「明日の朝からトレッキングにいくことになったから、髭明日1日ひとりで診療だよー」

ぅおーい!( ゚д゚)

朝一でJackにそう言われた。

明後日からトレッキングに4日間いく予定だとは聞いていたけど天気の都合もあり早まったらしい。

とりあえず今日もクリニックへ。

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乳歯に神経の治療をする選択肢がここにはないから、痛みが強くなったら抜歯するしかない。

「でもイギリスだったら9歳とかの子供で6歳臼歯がでっかい虫歯とかに、なっちゃってたら即抜歯するよ!」とJack(°_°)

なんでや!

「だって根っこの治療の再治療が何度も続くより抜歯して歯の矯正で7番(6歳臼歯のいっこ奥の歯)を移動させてきたほうがトータルで見てナイスだから!」

おーー。それはなかなか日本では広くは受け入れられないだろうなあ。矯正高いしなあ。あとまあ色んな意味で第一選択にはなるまいてー。。

「大学では子どもの歯を抜いたことないから、あたしに抜かせてくれない?」とAmelia。

2人ともすごく熱心。なんでもイギリスでは口の中を見るだけでもその前に患者さんの了承を得るサインを貰ったりしないといけないらしい。医療行為を行う時にそこまでいくとなんだかなあ、と思ってしまうけど。。。

ここでは思う通りに診療できるからと2人はいきいきしていた。

いいねー。

患者さんがそんなに多くなかったので、髭は窓際でヒマラヤを眺めながら紅茶すすってました。つーか毎日見てもやっぱすげーな、ヒマラヤ。アービバノンノン。(だめな子。)

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乳歯冠。日本じゃあまりやらないと思うんだけど、イギリスでは普通なんだって。

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「噛み合わせとかどーすんの?」

「馴染んでくるから大丈夫!」

( ̄O ̄;)ほんまかいな。。思いっきり右しか噛めてないやん…。案の定午後からこの子は痛いって来てたんだけど「つけてすぐ痛いのはよくあるから!」とJack。


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子供たちに歯みがき指導をするAmelia.



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夕方。今日はJack, AmeliaとまたTundupのうちへ。

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この辺りでとれるりんご。小さいけどものっすごいジューシー。

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ブッダのお話の動画を見せてくれた。おじさんは手塚治虫ファンだからそこらの仏教徒より仏陀の一生には詳しいかもしれないぜ!

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二つあるからあげるよ、とダライ・ラマのしおりをもらった。

compassion。おもいやり。


外食続きのTundupは家でご飯を食べるというので、夜は街を歩いて送ってもらい

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チョップスティックって名前のアジア料理屋へ。

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久々ビールを飲んで楽しい夜だった。

イギリス人2人とも今日でお別れ!

明日はひとりで診療ー!