踊る髭の冒険

30歳を目前に仕事をやめて旅に出たナッカーサーが世界中放浪した果てにイギリスの大学院に留学するのかどうか、という毎日を綴るブログ。可能性迷子の毎日をお届けします。

感謝の言葉を頂いて。

今日、僕がインプラント治療を担当した患者さんに三月末で退職することを伝えたとき、本当に嬉しい言葉を頂きました。

「今まで本当にありがとうございました。おかげで安心して治療を受けることができました。先生の益々のご活躍を祈っています」

僕は決してスーパードクターじゃないし、特別な技術があるわけじゃないけれど。こうやって言って下さる患者さんがいることは凄く嬉しいし、誇らしいことだと思います。

インプラント治療は自費治療で費用がかなりかかります。歯科治療全般にそうですが、特に費用がかかる治療は信頼関係が大切です。

もちろんその「信頼」は僕の勤める歯科医院が27年かけて作ってきたもので、僕はそのシステムの中で「患者さんに信頼してもらえる歯医者さん」をうまく演じれるようになっただけなのかもしれません。

それでも1人の人間として、誰かに感謝してもらえることは心から嬉しいと思えることです。

人生という「舞台」でぼくはこれからも色々な役を演じると思うけれど、歯医者さんという役柄をこの5年間で好きになれたこと。
これは僕の中で大きな変化だと思います。

 
「こちらこそ、沢山勉強させて頂きました。ありがとうございました」

僕はそういって、最後の挨拶をしました。

みんな日常の中で、嫌なことを感じたくない。不快な思いをしたくない。突き詰めれば幸福感とはそういう些細なところからくると思っていて。

どんな仕事をしていても、自分と触れ合う人たちが少しでも心地良く過ごせるような、そんな人間でありたいと思います。

感謝。