踊る髭の冒険

30歳を目前に仕事をやめて旅に出たナッカーサーが世界中放浪した果てにイギリスの大学院に留学するのかどうか、という毎日を綴るブログ。可能性迷子の毎日をお届けします。

Dental volunteer

ダガンという祭り。

音楽が近づいてくるにつれ、人も多くなってくる。ダガンの会場はテント張りで、地面にはシートと座布団が敷き詰められていた。人々はみんな伝統衣装を纏っている。なんでもダガンというのは「だれかがコミュニティの一員として認められたことを祝う」祭りら…

最後の診療と犬の転生。

レー滞在最終日。朝からひとりで診療。患者さんの数はそんなに多くなかったので結構余裕をもって診れた。お昼頃にTundupとlamoに呼ばれて学校の講堂にいくと、そこでラダックで作られた映画の上映をしていた。1時間くらいみていたけれど、たぶん、小さな子ど…

イギリス人歯科学生達との最後の日。

8月27日「明日の朝からトレッキングにいくことになったから、髭明日1日ひとりで診療だよー」ぅおーい!( ゚д゚)朝一でJackにそう言われた。明後日からトレッキングに4日間いく予定だとは聞いていたけど天気の都合もあり早まったらしい。とりあえず今日もクリ…

歯の詰め物がとれたり。すれ違いだらけの日。

8月26日この日、朝一番の患者さんが兵隊さんだった。右上の歯が痛んで頭までいたいというので来院されたのだが9月の頭までしかラダックにおらずそこから先はアッサム地方に赴任するとのことだった。兵隊さんを治療するのは始めてだったが気のいいおじさんで…

Thiksay monastery。カースト制度の現実。

8月25日「髭、何時から診療する?明日からは君がボスだ」イギリスの歯科学生のJackが冗談ぽくいう。今日からResident DentistのMarryがネパールに出張、ケニア人歯科医師のZharaが明日帰国の為今日はOFF。なのでここから数日診療所は歯科医師は僕ひとり、そ…

チベット伝統医療。Marieとの別れ。

8月24日朝4:30にゲストハウスを出発。助手席に座ったのでMarryのアグレッシブなドラテクをダイレクトに体験できた(°_°) 途中ケニア人のZharaが車酔いしてしまいもどしてしまったが、Zharaだけでなく、疲れていたのか全員この日はかなり山道にやられていた。…

Himalayan dental project camp③

8月23日デンタルキャンプ3日目。この日は日曜日で授業がないので、学校の寮に住んでいる子たちだけの診療だった。「ジュレ!(こんにちは&ありがとう」「ズモ?(痛い?)」「カペス!(開けて!)カチャモペス!(大きく開けて!)」少しだけ覚えたラダッ…

Himalayan dental project camp②

8月22日朝8時にゲストハウスで朝食を食べて、そのまま学校へ向かう。今日はボランティア2日目。鬼のような忙しさが僕らを待っていた。歯科医師3人、学生2人で、300人を超える生徒達の口腔内をチェックして治療もするという荒技。写真を撮る暇も一切ない位、…

地酒、チャン!

「チャン!」LamoとTが目を輝かせている!チャン、はバリーという麦の一種を発酵させてつくるチベット民族の地酒らしい。仏教ってお酒禁止じゃなかったっけ?と聞くと「まあ肉食べる僧侶も全然いるしねー」とのことだった。ものっすごい宗教色が強い、敬虔な…

Himalayan dental project camp

8月21日 14:00小学校につくと、僕らは食堂のようなところへ通された。Marryが校長先生と話しあって、簡易チェアーを設置する場所を決める。明るい廊下を選んで一行は準備を開始した。低速エンジン(歯を削るやつ)、歯に詰めるセメント(主にグラスアイオノ…

ヒマラヤを超えて、Disketへ。

8月21日6時出発で僕らはDisketという町に向かった。今日から2泊3日でそこでボランティア活動をする。3日分の機材と荷物を積み込み、スウェーデン、ケニア、イングランド、日本そしてラダック人スタッフのintermational teamで現地に向かう。「世界で1番高い…

レーのマーケット。

泊まっているゲストハウスから20分くらい歩くと、レーの街中にでる。道の途中、大きなマニ車をまわした。必ず時計回りに回さないといけないルールがある。ラダック人スタッフのTundupと仏教の話をする。「仏教のいいところはね、他に何か宗教を持ってても仏…

レー到着。Himalayan dental projectへ!

8月20日午前2時ごろデリーに到着。僕の中のインドのイメージはこの空港によっていい意味で裏切られた。ものすごく快適で、クリーンな空港だ。事前取得していたE-visaも、e-turist visa専用のイミグレがありスムーズに入国できた。このまままた国内線を乗り継…

医療現場の比較考察。そして親指王子。

5月3日。パンパンホステルで今までの経験を色々まとめたり、だらだらしたり、ジャンプ合併号やん今週ないやんとか思ったりしていた。自分なりに今まで訪ねたり関わったりしてきた歯科系のボランティアについて特徴を書き出したりしてまとめてみた。写真はそ…

Mae sot、最後の夜。

5月1日夜ジャングル・レストランはMae sotの中心から少しタクシーで行ったところにある。ものっすごいオシャレでこれは日本でも流行るんじゃなかろうかと思うほど(´Д` )一緒にごはんを食べたのはイギリスやデンマークからの医学部の学生や、他のボランティア…

メータオ・クリニック⑥

5月1日スタッフのみんなが問診をとったり、治療をしたりしているのが大分と見慣れた風景になってきた。いまだに診断に戸惑うことはあるし、乳歯の残根とか「いくらなんでもそれは抜かなくてもいいんじゃないか?」と思うこともあるが、とりあえずはここの診…

メータオ・クリニック⑤

4月30日 18:30僕の泊まってるパヌーハウスという宿はこのMae sot でボランティアをしている人が殆ど泊まっている宿のようで、よく待ち合わせ場所につかわれているみたいだった。先日阿部先生と一緒に事務所を訪問させてもらったSVA(シャンティ国際ボランテ…

メータオ・クリニック④

4月30日8時にメータオ・クリニックへ。診療が始まる少し前に、昨日も同じ時間に会ったジョセフがまたいたので話していた。「親父の血液検査の結果を聞きにきたんだよ」ジョセフはそう笑いかけてきた。親父のためさ、いまメラ・キャンプに住んでいるのはね。…

メータオ・クリニック③

4月29日朝、7時に朝食を食べに行く阿部先生とDr.Greg,Dr.Kamalを見送った。阿部先生はPU-AMIの職員の方と打ち合わせをしていた。お礼を言って分かれて、ビスケットと豆乳を朝ごはんにかきこむ。ポリシーをもって行動する人が「変化」を起こしていくんだな、…

メータオ・クリニック②

4月28日夜、ごはんを食べてから阿部先生と話した時のことを覚え書きしておく。纏まりがない文章になるかもしれないが、どれだけ時間がかかっても、自分が忘れたくないことを書き残しておきたい。もしラオスでお腹を壊さなければ来なかったかもしれないタイで…

メータオ・クリニック

4月28日 メータオ・クリニック初日。 「ここは難易度Aだよ。登場人物も多いしね」 阿部先生のそんな一言が耳に残った日だった。 僕が今回阿部先生のはからいで歯科医のボランティアとして参加させてもらうことになったメータオ・クリニックはタイとミャン…